火口の目の取引時期

火口の目の取引時期

「DEATH NOTE デスノート」(作:大場 つぐみ/画:小畑 健)の火口 卿介は、年表の (1) と (2) の間に死神と目の取引を行います。

「DEATH NOTE デスノート」の事件年表
2004.10.28 さくら TV で火口 卿介捕獲作戦開始 (1)
  白場 維人、ヨツバキラのデスノートの力で死亡 (2)
  L、死神・デスノートの存在を確認
  夜神 月、デスノートの記憶を取り戻す
  火口 卿介、夜神 月のデスノートの力で死亡

ヨシダプロからヨツバ本社へ向かう車内で、火口はレムと目の取引を行い、その直後に、スピード違反で火口を捕まえようとした白場 維人を事故死させています(「page.51 誤認」)。

ヨツバ本社で松田 桃太が忍び込んだ時の監視ビデオを見付けられなかった火口は、さくら TV のスタジオに入りましたが、松田の代わりに人形が置かれていました(「page.52 寸止」)。

つまり、火口は松田の本名を知りデスノートに記すために目の取引をしたのに、松田を見ることができないまま身柄を確保されてしまいました。

結果的に、白場の本名を知るときに死神の目は役立ちましたが、スピード違反をしなかったり白バイ警官が通りかかったりしていなければ、無駄に寿命の半分を失ったことになります。

ヨツバ本社かさくら TV で松田を見る前に松田が火口の名前を口にしていたら、取引に意味がないので、

  • 白バイ警官に捕まったら、そのとき
  • 白バイ警官に捕まっていなければ、ヨツバ本社かさくら TV で松田を見るとき

に取引すべきでした。

「page.51 誤認」の火口の台詞「いやそんな事をしても惨めな末路しかない あいつは証拠もあると言っている それにヨツバの成長と死を照らし合わせたらあいつの言ってる事も真実だと誰も疑わなくなるだろう あいつが喋ったキラはキラにされる」「もし明白な証拠が出なかったとしても俺の人生は終わる…出世どころかヨツバには居られなくなるだろう」から、火口は死刑を想定していません。

追い詰められて気が動転していたから仕方ないのかもしれませんが、死刑にならなければ残り寿命の半分の有無は大きいはずです。