ミサが死んでいた可能性
「DEATH NOTE デスノート」(作:大場 つぐみ/画:小畑 健)の夜神 月(ライト)は、弥 海砂(ミサ)が監禁されたとき、以下の計画を立てます。
- リュークが、シドウのデスノートに偽ルールを記す
- リュークが憑いているシドウのデスノートと、レムが憑いているジェラスのデスノートを取替える
- ライトが、ジェラスのデスノートを埋める
- ミサに続き、ライトも監禁される
- レムが、シドウのデスノートを第 3 のキラに渡す
- 第 3 のキラが、報道されていく犯罪者を裁く
- L は、ライトとミサの監禁は止めるが監視は続ける
- L とライトは、一緒に第 3 のキラを捜査する
- L より先であろうと後であろうと同時であろうと、ライトがシドウのデスノートに触れる
- ライトが第 3 のキラを殺し、シドウのデスノートの所有権を得る
- シドウのデスノートに記した偽ルールにより、ミサが自由になる
- ライトはシドウのデスノートを使わず、ミサにジェラスのデスノートのありかを教える
- ミサが、L の本名を思い出すかリュークと目の取引をする
- ミサかレムが、L の本名をデスノートに書く
この計画には「ミサが 14 まで生きていること」が必要ですが、監禁前にレムと取引しているミサが 12 までに死ぬかもしれないし、13 でリュークとも取引したら 14 の直前に死んでしまうかもしれません。
ミサが 13 までに死んでいたら、ライトはどうするつもりだったのでしょうか?
単行本を読み返してみると、「page.54 中」のライトの台詞「それをすれば必ずミサは今の監禁から解放されると約束する」「何年経っても解放されない様なら僕を殺せ それでどうだ?」に対して、レムは「……いいだろう…」と答えています。
この会話では、ミサの寿命を知っているレムが「ミサは、解放されるまでの何年かに寿命を迎えることはない」ことを示唆しています(何年経っても解放されずにミサの寿命が尽きた後に、レムがライトを殺しても意味がないから)。
従って、ライトは「何年経っても解放されない様なら僕を殺せ」と言ったときのレムの反応を探ることによって、ミサがまだ何年かは生きることを確認したものと思われます。
ところで、デスノートには以下のルールがありますが、レムは寿命そのものを教えてはいないので問題はなさそうですし、問題があっても罰則の有無が分かりません。
- 死神は人間に死神の目で見える名前や寿命を教えてはならない。これは人間界の混乱を避ける配慮である。(デスノートのルール)
余談ですが、「page.42 天国」で松田 桃太に「もしかしたらヨツバさんの CM に出られるかもしれない」と言われたミサは「ヨツバってあのすっごい大きい会社でしょ!!」と驚き、「ヌードにはなりませんが水着や下着姿までなら OK です!!」とヨツバの重役に挨拶しています。
CM でヌードを使う大企業があるのでしょうか?
- 「DEATH NOTE デスノート」の事件年表
- デスノートのルール
- 目の取引
- ライトとポテトチップ
- ライトと L の利き手と手錠・時計
- ミサとレムの再会
- ライトとワタリの対面
- 2 代目コイル
- 「メガバカ」(豪村 中)の「DEATH NOTE デスノート」盗用
- 大場 つぐみさんと小畑 健さん
- 海外の「DEATH NOTE デスノート」







