「LOST+BRAIN ロストブレイン」(作:薮野 続久/画:大谷 アキラ)と「DEATH NOTE デスノート」

「LOST+BRAIN ロストブレイン」(作:薮野 続久/画:大谷 アキラ)と「DEATH NOTE デスノート」

小学館「週刊少年サンデー」2008 年 3・4 合併号から、「LOST+BRAIN ロストブレイン」(作:薮野 続久/画:大谷 アキラ)が連載されました。

大谷さんは「LOST+BRAIN ロストブレイン」が連載デビューで、読切には以下があります。

  1. 「メッセンジャー」(サンデーまんがカレッジ 2004 年 9・10 月期入選)
  2. 「しんら」(小学館「週刊少年サンデー超 2006 AUTUMN 増刊号」)
  3. 「たから」(「週刊少年サンデー超 2007 SPRING 増刊号」)

新連載の予告より。

禁断の【超心理】サスペンス!!
新連載一挙 64 ページで登場!!

LOST+BRAIN
原作:藪野 続久/作画:大谷 アキラ

この世はすべてクズばかり!!世界のすべてがつまらない!!
天才であるがゆえに悟ってしまった現実——そんな高校 1 年の氷山 漣が出会った“ある力”とは!?
サンデー随一の新鋭が放つ、空前絶後の超心理サスペンス、ついに解禁!!!!

第 1 回の柱コメントより。

  • みなさん、始めまして。原作を担当します、藪野 続久と申します。初の週刊連載、楽しみや緊張など様々な思いで一杯です。本作は、一風変わった題材を扱った漫画ではありますが、皆さんに楽しんでいただけたら本望です。どうか末長く、ご声援の程、よろしくお願いします。
  • みなさんどうもはじめまして大谷 アキラです。ついにこの場所に連載コメントを載せることが出来ました。原作の面白味を、どう表現したら上手く伝わるか、苦労もしましたが、こうして読者の前に出すことができて感慨もひとしおです。楽しんで読んでいただければ幸いです。

「LOST+BRAIN ロストブレイン」は、「DEATH NOTE デスノート」(作:大場 つぐみ/画:小畑 健)に酷似した登場人物・物語・絵柄でしたが、わずか全 3 巻で終了しています。

「デスノート」と「ロストブレイン」の主人公
  夜神 月(やがみ らいと) 氷山 漣(ひやま れん)
成績 優秀 優秀
外見 格好いい 格好いい
髪型 ショート・シャギー ショート・シャギー
新世界の神になる 新世界を創る
モテ度 モテモテ モテモテ
世間に対して 不満だらけ 不満だらけ
日常生活 退屈 つまらない
他人を犠牲に する する
「LOST+BRAIN ロストブレイン」(作:薮野 続久/画:大谷 アキラ)と「DEATH NOTE デスノート」

「LOST+BRAIN ロストブレイン」の単行本によると、担当編集者は飯塚 洋介さんです。

「金色のガッシュ!!」(雷句 誠)の雷句さんが、カラー原稿を紛失されて小学館を訴えたときの陳述書より。

その次の担当(5代目)、飯塚洋介氏にいたっては、誤植を注意したらガンを付けてくる担当編集である。ミスを注意して逆ギレされては、もうどう仕事してよいのかもわからなくなる。そのうち、電話も会話が終わると、自分にわかるように受話器を叩き付ける様に切る。

(中略)

行方がわからなくなったカラー原稿を探してもらう。何週間かで数枚カラー原稿がでてくるが、まだ8枚足りない。そんな時、担当の飯塚洋介氏が編集長と副編集長が話がしたいと言う。
内容を聞くと、紛失したカラー原稿の話もあるが、私が小学館を離れる事に付いても話があるらしい。飯塚洋介氏は言う。
「いるじゃないですか・・・一回もうサンデーでは描かないといって、また戻って描く人が。」
「・・・」自分はもう言葉がない。ただ返事をします。
「しっかりとお話をしたいと思いますので編集長と副編集長との予定を決めてください。」
後に林正人編集長、縄田正樹副編集長と、担当の飯塚洋介氏がくる。林正人編集長が言う。
「ファンも待ってるし、またサンデーで連載をお願いしたい。」
もちろんできる訳が無い。自分が腕を折った時、どういう思いであのFAXを出したか、どんな思いでガッシュを最後まで描いたか、なぜ編集長は今更こんな台詞が言えるのか?私は机を叩き、(また右手で叩いてしまう、)編集長に怒鳴ります。とにかく怒鳴りまくりました。
すると、横にいた縄田正樹副編集長が言います。
「これからも時々こちらに顔を出して話をしても良いですか?」
私は答えます。
「家にきて、何の話をするのですか?」
縄田正樹副編集長はやはり飯塚洋介氏と同じことを言う。
「いるじゃないですか?もう描かないと言って、また戻って描く人が・・・」

飯塚さんが担当した作品は、以下の通りです。

創出版「月刊創」2008 年 3 月号には、青井 輪廻さんの「『デスノート』をめぐるふたつの盗作騒動」という 8 ページの記事が掲載されています。